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腰痛と骨盤の関係

「腰痛」と「骨盤」には密接な関わりがあります。

骨盤矯正という言葉を聞いたことはありますか？
骨盤矯正とはその名の通り、左右前後に傾いた骨盤の歪みやズレを元の状態に戻すことです。
産後のケアやダイエット方法として骨盤矯正は世の中に広まりましたが、実はそれ以外に「腰痛の改善」に関係があります。

骨盤は体を支える、いわば土台の役目

骨盤は強いじん帯や筋肉で囲まれていますが、骨盤に歪みがあると、このじん帯や筋肉や引っ張られてしまいます。すると、血管が圧迫されて血流が悪くなり、酸素や栄養が上手く運ばれなくなってしまうのです。
その結果、筋肉はますます固くなり、さらには神経まで刺激するので、腰に痛みや違和感、疲労感といった症状が起こることに…。

骨盤が傾いただけで、腰の筋肉は常に緊張状態となってしまうため、日常生活で同じ姿勢を続けたり、スポーツや力仕事などで過度の負担がかかったりすると、より強い痛みや違和感が出てしまうのです。

つまり、骨盤の傾きで起こる筋肉の緊張は、腰痛発生の根源とも言えます。

慢性的な腰痛の原因は、骨盤の傾きを疑ってみる必要があります。

「最近、腰の痛みや違和感が中々とれない」「腰痛がずっと続いて辛い…」などでお悩みの方は、骨盤矯正を受けられることをお勧めします。